ブログで画像やイラストを使うのに便利な無料のフリー素材や画像の探し方、使い方について、よくわからない人もいるのではないでしょうか?
本記事では、ブログに活用できる無料のフリー素材サイトや使い方について解説します。
この記事は、以下のような人におすすめです!
- おすすめのフリー素材サイトを知りたい人
- たくさんあるフリー素材サイトの選び方に悩んでいる人
- フリー素材を使う際の注意点を知りたい人
実は、普段目にするブログやサイトでも、フリー素材を使っているのを目にします。
正しい使い方を学んで、あなたのブログでもぜひフリー素材を活用してください!
今回はおすすめのフリー素材サイトだけでなく、初心者向けの基礎知識や注意すべきポイントも解説します。
この記事を読めば、安心してブログのアイキャッチ画像や、記事の中で写真やイラストを使えるようになるでしょう!
まだブログを開設していない方は、下の記事から開設してください!
そもそもフリー素材とは?
フリー素材とは、著作権や使用料の制約なく、自由に利用できる画像やイラスト、音楽、動画などの資源のことを指します。
これらの素材は、ブログやウェブサイト、プレゼンテーション、SNSなど、さまざまな目的で利用することができます。
- 著作権の心配がない:フリー素材は、著作権を持つ人が明示的に利用を許可しているため、使用する際に著作権侵害の心配がない
- 無料で利用できる:フリー素材は無料で入手でき、追加の費用をかけることなく、プロが作成した素材を使える
- クリエイティブな表現が可能:フリー素材を利用することで、自分のブログにアイキャッチなイメージやビジュアル要素を追加できる
ただし、フリー素材とはいえ、商用利用や加工可能かどうかはサイトそれぞれで異なります。
商用利用や加工が不可などは、フリー素材サイトの利用規約に記されているので必ず確認しましょう。
【画像・写真編】おすすめフリー素材サイト3選
まずは、フリーの写真や画像を取り扱っているサイトを紹介します。
実際に使って、ダウンロード制限のないものを厳選しました!
他の記事でも実際に使っていますよ!
pixabay
- サイト名:pixabay
- 利用規約:https://pixabay.com/ja/service/terms
- 商用利用:可
- 素材の加工:可
- クレジット表記:不要
400万点以上のフリー素材を扱っており、ブログの記事にぴったりな写真を見つけることができます。
検索すると、フリー素材だけでなく、有料画像も一緒に検索結果として出るので、フリー素材で良い画像がないときはそちらに目を通すのもアリでしょう。
「商用利用」や「改変(素材の加工)」ができるだけでなく、クレジット表記も必要ありません。
ダウンロード時に、Canvaの編集ページリンクが現れるので、そのまま素材加工に進めます。
日本よりも海外の素材が多いイメージで、モデルも外国人が多めです。
ぱくたそ
- サイト名:ぱくたそ
- 利用規約:https://www.pakutaso.com/userpolicy.html
- 商用利用:可
- 素材の加工:可
- クレジット表記:不要(※ 不要ではあるが推奨)
日本人モデルや、クスっと笑ってしまうコミカルな画像が多いサイトです。
商品化はできませんが、商用利用が可能で加工などの改変も可能です。
クレジット表記は原則的に義務ではないですが、表記すると運営さんのモチベーションがアップするそうです。
人物が写っている写真で、モデル名の表記がある写真以外は、個人を特定されないよう、ぼかしやモザイクなどの加工が必要です。
AIが作成したフリー素材もあるので、オリジナル感を出したい記事におすすめです。
O-DAN
- サイト名:O-DAN
- 利用規約:各フリー素材サイトの利用規約をご確認ください。
検索ワードに沿った画像を、世界中の40サイトから選ぶことができます。
以下のように、「商用利用可の無料写真素材のみ」にチェックを入れると、アフィリ記事にも使えます。
【イラスト編】おすすめフリー素材サイト3選
次に、フリーのイラストを取り扱っているサイトを紹介します。
街中でよく見かけるものや、どんなブログでも使えるようなシンプルなイラストを紹介します!
いらすとや
- サイト名:いらすとや
- 利用規約:https://www.irasutoya.com/p/terms.html
- 商用利用:可
- 素材の加工:可
- クレジット表記:不要
SNSや街中の看板でもよく見かけるいらすとや。
コアなシチュエーションまで、人物のイラストで表現されています。
商用利用の場合、使える素材数は1記事あたり20点までです。
規約の範囲内であれば、自由に編集や加工をすることができます。
HUMAN PICTOGRAM2.0
- サイト名:HUMAN PICTOGRAM2.0
- 利用規約:https://pictogram2.com/?page_id=39
- 商用利用:可
- 素材の加工:可
- クレジット表記:不要
非常口などで使われる「ピクトグラム」として知られる人物イラストの素材サイトです。
イラストだけで直感的に伝えたいときに利用するといいでしょう。
ユニークなピクトグラムもあり、それだけでブログ構成してもおもしろそうです。
商用利用や加工も自由で、クレジット表記も必要ありません。
FLAT ICON DESIGN
- サイト名:FLAT ICON DESIGN
- 利用規約:http://flat-icon-design.com/?page_id=41
- 商用利用:可
- 素材の加工:可
- クレジット表記:不要
シンプルなアイキャッチ画像や、記事中に挿入する画像にあるシンプルなイラストが豊富です。
サイズ・フォーマット・背景色を自由に選択してダウンロードできる機能が特徴的です。
「背景色なし」も選択でき、アイキャッチ画像のワンポイントでも使用できます。
フリー素材を使うときに注意すること
フリー素材を利用する際は、無制限に使用できるわけではないことに注意しましょう。利用規約には、許可されている範囲が明記されており、使用方法のルールを把握する必要があります。
一部のサイトでは、利用規約を「ご利用条件」や「ライセンスについて」として示している場合もあります。
フリー素材であっても、著作権が存在する場合もありますので、利用規約に違反すると訴えられる可能性があります。
利用規約を読み、以下のポイントも確認しましょう。
フリー素材を使う注意点
- ライセンスの確認:素材を利用する前に、提供元のウェブサイトでライセンスや利用条件を確認しましょう。一部の素材は商用利用が制限されている場合も。
- 編集や改変の許可:素材の利用条件によっては、編集や改変が許可されていない場合が。利用目的に合わせて、素材の利用条件を確認しましょう。
- 著作者のクレジット表示:一部の素材は、利用時に著作者のクレジット表示が必要な場合があります。利用条件に従って、適切にクレジットを表示しましょう。
- 広告や宣伝
- アフィリエイト広告・リンクを掲載するブログ
- フリー素材を貼ったグッズや商品の販売
- フリー素材を使ったPDF、動画などの販売(コンテンツ販売)
まとめ
ブログに活用できる無料のフリー素材サイトを6つ、紹介しました。
ブログに画像があると、印象が華やかになり、クオリティも上がります。
フリー素材を駆使して、良い記事を作成しましょう!
まだブログを開設していないよ…という方は、下の記事をご覧ください。